寒さと忙しさでほっとする時間が少ない12月。クリスマスや年末などイベントも多い時期ですね。せっかくのイベント、素敵なお花で飾り付けないのはもったいない!
12月にお部屋を彩るおすすめの植物を、ずっと花業界で切り花を扱う仕事をしていた@hikaniwaさんに聞いてみました!今回は、3つご紹介します。
1.モミの木
モミ枝で本格的なクリスマスを
ツリーの定番と言えばモミの木。生木のモミに憧れはあるけど、お手入れや毎年のことを考えると人工のものが現実的。
ツリーは難しくても、今年のクリスマスにはフレッシュな木の香りと本物の質感を楽しめるモミの枝を飾ってみませんか?
飾りをつけて
そのままでツリーのような形をしているので、シンプルな花瓶に挿してオーナメントをぶら下げたり、コットンフラワーや木の実で飾れば、小さなツリーの完成です。
モミの木におすすめのonajimi花瓶
枝が太いので、口元が細すぎる花瓶ではバランスが悪く見えたり、そもそも入らないことも。重みもあるので、水がたくさん入るサイズを選びましょう。
その2点をクリアすれば、挿すだけでさまになる扱いやすい枝です。
『六花さん Lサイズ』なら大きさも問題なく、美しいクリスタルのような形がクリスマスムードをさらに高めてくれます。
飾りの色やインテリアに合わせて「とうめい」・「クリアブラック」からお選びいただけます。
2.コットンフラワー
秋冬の定番のドライフラワー
11月頃からおしゃれなお部屋の写真によく登場するコットンフラワー。枝に積もった雪のような白くてモコモコのかわいい綿は、冬のインテリアに人気なのも納得です。
この枝は、生花店でもドライの状態で売られていて水が要りません。水を張った花瓶を置けない場所や環境にもおすすめのアイテムです。
寒い季節に水替えの作業が要らないのも嬉しいですね。
コットンフラワーにおすすめのonajimi花瓶
ある程度の高さがある花瓶がおすすめです。
『お壺さん Mサイズ』や『六花さん Lサイズ』の「クリアブラック」は、秋冬らしい落ち着いたモノトーンコーデにぴったり。
『マグネットツーク』は、パーティーのテーブル演出におすすめ。お皿の部分を上にして長いコットンフラワーをはみ出すように横置きするだけでも素敵です。
《マグネットツーク》
キャンドルスタンドとして、周りにコットンの実を散りばめるだけでもかわいいですよ。上下別にして、お皿にコットンの実を並べたり、花瓶に短くカットしたコットンとナンテンを挿したり…と、ドライだからこその想像が膨らみます。
真っ赤な「イチゴジャム」色に白のコットンはクリスマスやお正月に最強の組み合わせですね。
3.ヤドリギ
クリスマスに飾りたい枝物NO.1
欧米では神聖な木としてクリスマスを象徴するヤドリギ。12月24日の誕生花とも言われ、名前の通り他の樹木に宿ることで生きています。
それなのに一年中青々としていて、その姿や生き方はまさに神秘的。最近では日本でもクリスマスシーズンにお迎えしたいという人が増え、冬になるとお花屋さんで見かけるようになりました。
インテリアとしてもおすすめ
観葉植物や多肉植物のような魅力もあるヤドリギですが、小さな葉が花のようにも見えるため花瓶ともよく合います。
幾何学的に枝分かれする枝のシルエットがかっこよく、かわいいはもちろん、男性的なインテリアや個性的なインテリアにもなじみます。
ヤドリギにおすすめのonajimi花瓶
一本で飾るよりは複数本で生けるのがかわいいヤドリギ。
大きなヤドリギは購入するのが難しかったり、高額だったりするので、細かい枝を何本か購入して、小さな花瓶に生けるのが1番ベターです。
手のひらサイズで、枝が短くても安定する『しずく壺 3セット』がおすすめです。クリアタイプを選ぶと、水に入った枝の美しさも楽しめます。
ナチュラルなインテリアにしたいなら「とうめい」、大人っぽい印象を目指すなら「ミントグリーン」 がおすすめです。
まとめ
お花は素敵なイベントを楽しむ心のゆとりと彩りを添えてくれます。
忙しくてなかなか時間が取れない12月ですが、是非お部屋に飾って1年に1度の日を迎えてみてはいかがでしょうか。
最後までお付き合いいただきありがとうございました。