寒い中にも春の足音が聞こえてくるような2月。実は、お花屋さんに可愛いお花がたくさん出回る時期です。
お部屋に飾るのはもちろん、バレンタインにお花をプレゼントするのも素敵ですね!
ということで、2月にお部屋に飾るおすすめの花を3つご紹介します。
1.チューリップ
形がかわいいチューリップ
日本では一番寒さが厳しいと言われる2月。そんな中お花屋さんだけは春満開。街中では4月頃見かけるチューリップも、切り花として出回るのは実は2月~3月がピークなのです。
すぼめた両手をパッと開くだけでチューリップだとわかるほど有名なお花。その魅力はなんといっても、そのかわいらしい花形とつるりとした花弁。
そして春らしい豊富なカラーバリエーションで、どの色を選んでもかわいいお花の代表格です。
茎と葉も魅力
球根植物は太くみずみずしい茎も魅力の一つ。まっすぐ伸びた茎がお花の重みでしなやかにカーブするラインが美しく、かわいいお花に対しシュッとした葉の形も人気の秘密です。
チューリップにおすすめのonajimi花瓶
そんなチューリップには茎まで見える透明の花瓶がおすすめです。『六花さん Sサイズ』は、口元が広く背が高いので、茎の長いチューリップ全体の姿を楽しめます。
《六花さん》
チューリップは単体で飾るのがおすすめ。『六花さん Sサイズ』なら一輪で生けても、複数本で生けても花・茎・葉すべての魅力を引き出してくれます。
2.ラナンキュラス
ラナンキュラスと一緒に春を待つ
幾重に重なる花びらと丸いフォルムが人気のラナンキュラス。つぼみと開花した時の姿が全く異なるのが特徴で、コロンとした小さいつぼみからふわっと大きな花が咲くまでの形や色の変化をゆっくり楽しめば、寒さ厳しい2月のおうち時間がほっこりあたたかいものに。
かっこいいにもかわいいにも
バラに似ているともいわれますが、バラよりも柔らかい印象のラナンキュラス。色や形も豊富なので、花と花瓶のチョイス次第で、ゴージャスな雰囲気にもナチュラルでかわいいインテリアにもなりますよ。
ラナンキュラスにおすすめのonajimi花瓶
花自体にボリュームがあるので一輪挿しがおすすめ。また、花に対して茎が細く柔らかいので、口が窄まっている『平さん』『しずく壺』のような形が生けやすいです。
≪平さん≫
《しずく壺》
茎を短くカットして生ければ、しずく壺のように小さな花瓶でも倒れたり茎が折れる心配はありません。パステルカラーのお花ならば「とうめい」に飾ってかわいらしく、ダークトーンのラナンキュラスなら「ミントグリーン」に飾って、大人っぽく落ち着いた雰囲気を演出しましょう。
3.ヒヤシンス・ムスカリ
ヒヤシンスとムスカリの違い
春に花を咲かせる球根の植物たち。ヒヤシンスとムスカリもその一つ。
どちらもユリ科の植物で似ているのですが、ヒヤシンスは太くしっかりした茎に星形のゴージャスな花を咲かせるのに対し、ムスカリは小さく華奢で、ぶどうのような花を咲かせます。
みずみずしく香りのよいヒヤシンスとムスカリをお部屋に迎え、春までもう少し、開花を楽しみに待ちましょう。
水耕栽培にチャレンジしよう
球根付きの状態でも売られているヒヤシンスとムスカリ。切り花を花瓶に生けるだけでなく、花持ちの良い水耕栽培も人気です。
水耕栽培をおしゃれに魅せるインテリアもSNSを中心に人気が出てきています。球根から始めるなら秋から準備が必要ですが、生花店に出回るのはお正月が終わった頃から2月頃がシーズンです。
ヒヤシンス・ムスカリ(水耕栽培)におすすめのonajimi花瓶
根っこが水につかっていればOKなので、球根より口の狭い花瓶を選び球根をのせます。
根の部分を隠したいなら『マリモ』のような色付きを。根の部分も見せたいなら『くびれ小瓶』『こけしさん』ようなクリアタイプを選びましょう。
《マリモ》
《こけしさん》
《くびれ小瓶》
まとめ
お花は素敵なイベントを楽しむ心のゆとりと彩りを添えてくれます。
最後までお付き合いいただきありがとうございました。