水垢もスッキリ!くびれのある花瓶や口が細い花瓶 洗い方
インテリアショップに並ぶおしゃれな花瓶たち。ついつい目を引くのは、北欧風のユニークな形のガラス花瓶だったり、口の細い繊細な一輪挿しだったり。
おうちにお迎えしてみたいけど、一つ気になる点は…「これどうやって洗うの?」
「やっぱり洗いやすい花瓶にしようかな?」「ドライフラワー専用にしようかな?」
そう思った経験のある方も多いのでは?
いえいえ、せっかく見つけたお気に入りの花瓶。ぜひお迎えして、生花も飾ってあげてください。クリアな花瓶はドライフラワーとの相性も良いけれど、お水を張った状態がとってもステキなんです!
そこで今回は、細長い花瓶やくびれのある花瓶や口がきゅっとすぼまっていたりと洗いにくい形の花瓶の洗い方を目的別にご紹介します。
くびれのある花瓶や口が細い花瓶の洗い方
<汚れを落とし殺菌したい場合>
①酸素系漂白剤と重曹をそれぞれ小さじ1/2ほど入れます。
②50度のお湯を花瓶の9割ほどまで入れます。
③1~2時間ほどつけ置きしたら水で良く洗い流して完了。
酸素系漂白剤と重曹どちらかだけでも洗浄できますが、混ぜることで汚れを落とすとだけでなく、
バクテリアをしっかり殺菌できます。
<水垢を落としたい>
①水100mlに対し、クエン酸またはお酢を小さじ1杯混ぜます。
②花瓶に20分ほどつけ置きします。
③お湯でよく洗い流して完了。
簡単な方法ですが水垢を落とすのにはこちらが有効です。環境にも優しいお掃除方法ですね。
お花を長持ちさせるコツ
花瓶を汚れたままにしておくとバクテリアが繁殖し、見た目が気になるだけではなくお花も枯れやすくなってしまいます。
こまめに水を替えるだけで、お花も長く元気でいてくれますし、花瓶の汚れ
の予防にもなりますよ。
毎日のことと思うとめんどくさい作業に思えますが、だからこそ、洗いにくそうな花瓶でもデザインが気に入ったものを選んでほしいです。
大事な花瓶を大事に扱う。それが結果的にお花にも良い効果をもたらしてくれるのです。花瓶の水を替えたり、ときどき花瓶を洗ったり。ガラスをピカピカにして心もリフレッシュする。
お花のある生活をスタートしたら、そんな時間や作業も一緒に楽しめる心のゆとりを持ちたいですね。